2012年に鴨沢→雲取山→唐松谷林道→東日原を歩いた時の山行記録です。
2022年6月現在は唐松谷林道は台風の影響で通行止めになっていますので、ご注意下さい。
詳細は奥多摩ビジターセンターへお問い合わせ下さい。
👇奥多摩ビジターセンターHPへのリンク先貼っておきます。
参考 奥多摩 登山道・道路状況一覧奥多摩ビジターセンター
【日程】2012年7月22日
【アクセス】
行き:奥多摩駅~鴨沢バス停
帰り:東日原バス停~奥多摩駅
【参考コースタイム】
7:45 鴨沢バス停
8:08 小袖乗越
9:08 堂所
10:02 七ツ石小屋
11:00 奥多摩小屋
11:48 雲取山
13:07 ブナ坂
16:27 東日原バス停
【ルート】
鴨沢バス停からスタート!
丹波山村のキャラクタータバスキーに見送られながら出発です。
20分ほど歩いて雲取山登山口
この日はマウンテンバイクで登る人をよく見ました。
岩場が少なく自転車でも通れそうな道が多いからかな。
堂所到着
いつもここで休憩します。
ちょっとワープして七ツ石小屋。
七ツ石山頂は巻きます
石尾根に出ました!
天気はイマイチですが石尾根に出るとキタキタ〜ってテンション上がります。
ぐいぐい登っていきます。
奥多摩小屋くらいまでには石尾根良いわ〜って気分でガンガン歩けます。
その先はだんだん結構長いなって気分になって疲れてきます。。
クネクネした唐松もガスがかかってるからか、今日はおどろおどろしい感じに、、。
ヘリポート
奥多摩小屋に水場もあります。
今もあるか未確認です。
今はなき奥多摩小屋です。
2022年5月に見た時はきれいに更地になってました。
もうちょっとと思いきやここから結構登ります。。
雲取避難小屋が見えたらもうすぐ
雲取山山頂です!
初めて来た時は時間ギリギリで焦りながらでしたが、少し余裕を持って歩けるようになりました。
まあ展望はこんな感じなので、早々に下山開始します。
少し晴れてきたり
鴨沢に下山する予定でしたが、急遽気分変わって唐松谷林道を通って東日原へ下山する事にします。
この頃からちょっと崩壊気味の場所がちらほら。
こういうところが台風で大きく崩れて通行止めになっているのかもしれません。
名前は唐松谷林道ですが、林道ではなく登山道です。
しかもほぼ沢に沿った道なので、片側が切れ落ちていて崩れやすそうな場所が多いです。
途中少し木々の間から日が射してきて気持ち良い。
大きく深呼吸したくなる瞬間。
核心部と呼べるくらい苔で滑る木道。
立って歩けませんでした、、。
四つん這いになって這って進みます。。。
ここは問題ないですが、こういう木道が崩れたらロープ無しで通るのは無理そう。
木道のトラバース道を何度も通過して
日原林道への吊橋が見えてきたら、唐松谷林道はおしまい。
吊橋も木なので踏み抜きそう
日原林道に到着。
ここから東日原バス停まで約2時間の長い長い林道歩き。
この林道下りは一通り登山道歩いた後なので、あとはだらだら林道歩けばいいかって気持ちで気が少し楽なんですが、登りで使う場合これだけ歩いてようやく登山道に入るのか、、とまあまあメンタルやられるので注意です 笑
ただ当時はこのルート歩く人が少ないのと、東日原までのバスは奥多摩駅からの接続がちょうど良い時間にあり、結構好んで何回も歩いてました。
辛かった記憶はすぐ忘れてしまいます。
八丁橋
ここでようやく半分くらい
バス停到着です。
いやぁ自分で選んだルートですが疲れた、、。
テン泊山行が2回続いたので、日帰り装備で少し長く歩きたくなって、万が一晴れることを期待してこのルート歩きましたが、まぁ結果的には1日中くもり&ガス。。。
ですが、それでも石尾根は相変わらず素敵でした。
最後まで見ていただきありがとうございます!