【初テント泊】雷にビビりながら奥多摩駅〜雲取山ピストン

登山を始めた頃からずっとテント泊に憧れがあり、衣食住すべてザックに入れて歩くと考えただけ今でもワクワクする。

初テント泊はずっと日帰りでは行けないと思っていた、東京の最高峰雲取山に決めていました。(頑張れば普通に日帰りは可能だと後々気付く)

そんな初恋の相手、雲取山に挑むのに必要以上に荷物と妄想を詰め込んだデカザックと、なぜかあえてハードな奥多摩駅からピストンコースを選び、どしゃ降りでカミナリがゴロゴロ鳴る日を選び決行した、ドMなピュアボーイの山行記録です。

これからテント泊にチャレンジされる方は、真似されないほうが良いポイントが沢山あるので、反面教師として見てもらえると幸いです。

 

【日程】2012年5月4日〜5日

【アクセス】

行き:奥多摩駅から徒歩

帰り:奥多摩駅まで徒歩

※雲取山行くなら鴨沢バス停から登ったほうが楽しい思い出になると思います 笑

【参考コースタイム】

(1日目)
7:50 奥多摩駅
8:39 登山口
13:40 鷹ノ巣山
14:02 鷹ノ巣避難小屋
15:39 七ツ石山
16:20 奥多摩小屋テント場

1日目 TTL 8時間30分

山と高原地図コースタイム 9時間(休憩含まず)

(2日目)
4:40 奥多摩小屋テント場
5:19 雲取山
6:30 奥多摩小屋テント場
7:38 七ツ石山
12:31 奥多摩駅

2日目 TTL 7時間51分

山と高原地図コースタイム 8時間

 

2日間TTL 16時間21分

山と高原地図コースタイム 16時間7分

【ルート】

奥多摩駅からしばらく車道歩いて登山口へ向かいます。

初めてだったのでかなり余計なものをザックに入れているのと、この時は軽量化は一切意識してなかったので、ザックの重量は18kgくらいあったと思います。

まず自宅で試しに背負った時にこれを持って歩くなんて信じられないと思いました。。

駅まで行くのに結構疲れてしまい、登山口まで行くのにヘトヘトになった記憶があります。

この時得られる情報にはテント泊ザックは60L以上のしっかりした高級ザックが必要!

ゴツくて重くてシャンクがしっかりした登山靴が必要!みたいな情報が多かったので、ピュアボーイは疑うことなく、ザックだけで2〜3kgはあるような高級ザックを買っていました。

もちろん登山靴も冬靴として使えるようなゴツくて思い重登山靴を履いていたので車道歩きがつらくてつらくて。。

よく歩ききれたなぁと今でも不思議に思います。

もちろんそれも間違いではないですが、色々経験した今では、軽量化で快適に歩ける事と、耐久性・安全性ももちろんあるバランスの良い装備を心がけてかなり快適に安全に登山を楽しめるようになりました。

ザックはウルトラライトと言われるほどではないけど1kg程度の軽くて、背負心地もよく、耐久性のあるゴッサマーギアのゴリラというザックを使ってます。

登山靴は、雪がある時以外はテント泊でもアルトラのローンピークというローカットのトレランシューズしか履いてないですが、めちゃくちゃ快適で、ほぼ困ることはないです。。

10年で削ったり、足したりしたお気に入りの登山用品は、また別の機会にまとめて紹介しようと思います。

前日が雨だったのでちょっと崩れた箇所もありました。

車道歩きがつらくてつらくて。。

汗でびしょびしょになりながら、ようやく登山口到着。

 

単調な杉林の中をぜえぜえ言いながら進んでいきます。

この時はザックが重すぎてテントを張る予定の奥多摩小屋まで行ける気がしませんでしたが、白目むきながら無心で登っていきます。修行のようでした。

 

初めはちょっと晴れ間もありましたが、

 

すぐに雨とガスになります。

まさかの結構などしゃ降りになってくる。

デカザックに重シューズにどしゃ降りにまだスタートしたばっかり。

今だと確実に撤退するか目的地変更しますが、テントへの憧れが強いピュアボーイの意思は強いです。

せっせと歩いていきます。

鷹ノ巣山が近づいてきて開けた石尾根らしい景色になってきて、少し救われます。

 

鷹ノ巣山にも寄りますが、展望はまったくなし。

 

鷹ノ巣避難小屋近くにテント1張り。

今日はここでいいんじゃないかと考えが少しよぎりますが、なぜか強い意志で奥多摩小屋を目指します。

 

鷹ノ巣避難小屋とトイレ

ガスがかかってちょっと不気味な感じでした。

 

襲いかかってきそうな木にさらに恐怖心を煽られたところで

大雨&カミナリまで鳴り始め、まあまあ近くに落ちる音がするので光るたびにしゃがんでやり過ごします。

いま考えると鷹ノ巣避難小屋や七ツ石小屋にテントを張るべきでした。

カミナリ落ちる中、七ツ石山頂も律儀に駆け抜けるように登頂します。

巻道を選ぶ余裕がなかった気がする。

大荒れです。

 

このクネクネの唐松あたりでようやくカミナリが落ち着いてきます。

とにかく怖かった。。

奥多摩小屋のテント場が見えた時はめちゃくちゃほっとしました。

普通はテント場が混んでると、うわっ混んでるやだなーとなりそうですが、この時は雨とカミナリの中1人で不安な中歩いてきたので、たくさんのテント見ると安心しちゃいました。

(奥多摩小屋は平成31年3月で閉鎖し、テント、トイレ利用できなくなってますので、雲取山周辺でテント張る際は、雲取山荘だけとなりますのでご注意くださいませ。)

 

テントを張る準備をしていると少し晴れてきました。

雲が多いですが、きれいな空で、この時の景色は今でも覚えているくらい記憶に残ってます。

ここまで頑張って歩いてきて良かったと思えました。

 

初めてでしたが、まあまあすんなり張れて、やるな俺とか思ってました。

この時は、夜中に台風ばりの暴風に襲われるとは思ってもおらず、日帰りでは味わえない山の夕暮れを味わってました。

雲が多くきれいな空ですが、夜になると台風ばりの暴風が吹いてきて、フライシートのペグが抜けて、飛ばされかかっていたので、夜中2時くらいに起きてペグを全部打ち直して飛びそうになるテントを押さえ込みながら、早く夜が明けて風も止んでくれと願ってました。

初テント泊でテントの張り方、張る場所、向きの重要さを身を持って学びました。

 

2日目

どうにか翌朝を迎えられました 笑

夜中の暴風でなんと横倒しになっているテントがチラホラ。

まだ風は強いけど雨は止んでいるので、雲取山山頂を目指します。

石尾根から富士山!!

結構ひどい目に会いましたが、すぐ来てよかったな〜となります。(単純)

雲取避難小屋が見えてきました。

奥多摩小屋よりこっちの方がしっかりしてる気がする。

きれいな朝日

雲取山到着!

富士山とセットで。

歩いてきた石尾根を見ながらしばし休憩。

 

奥多摩小屋に戻ると、まあまあ大きな木のトトロが飛ばされてる!

分かりづらいですがネコバスは重心が低いからか飛ばされずにすんでました。

 

テント撤収ですが、まだ風が強いので飛ばされないように気を使います。

身をもって経験すると次からは色々な想定をして、忘れないで自分の方法として身につく気がします。

 

帰りもちゃんと七ツ石山山頂を踏みます。

七ツ石山山頂からさっきまでいた雲取山。

午後から予定あったので、休憩もそこそこにさっさと下山していきます。

 

林道到着。

下りとはいえ奥多摩駅まではなかなか長い。。

ようやく奥多摩駅に到着。

一息ついた頃には次どこ行こうかな〜と考えてしまってました。

 

初のテント泊でしたが、時間が結構経っているので何を食べたかなど細かくあまり覚えてはないですが、カミナリや暴風、とにかくザックが重くてつらかったのはよく覚えてます。

こういうきつい思いをした方が、後々良い思い出として思い出せるので、またやっちゃうのかもですね。

ただ次行くとしたら、荷物は軽くするし、靴も軽くするかな 笑

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

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